自衛隊の活動を応援します! 熊本県自衛隊家族会

家族会について

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ご挨拶

熊本県における家族会は、昭和32年10月、八代郡鏡町(現八代市)におきまして、会員数約20名で産声を挙げました。恐らく全国の動きに先鞭をつけるものであったと思われますが、以来、「自衛官の最も身近な応援団」として長い歴史を刻んでおります。この間、自衛隊を始めとする各方面からいただきましたご支援、ご協力に改めて感謝申し上げますとともに、日夜厳しい任務に臨む自衛官の皆様に心より敬意を表したいと思います。

本会の会員数は昭和58年のピーク時には八千名を超えておりましたが、その後減少の一途をたどり、現在は約四千名という状況です。それでも、熊本県下14市31町村全てに地区会を有し、自衛隊熊本地方協力本部の募集組織に合わせ、県内10個の地区協議会等により活発な活動を継続しております。この地域的な広がりと隊員ひとりひとりを思う会員の熱意が本会の最大の強みと言っても過言ではありません。

本会の歴史を振り返る時に忘れることができないのが平成28年4月に発生した熊本地震です。自衛官とその家族の多くが被災する中、安否確認や官舎に避難した隊員家族の激励など、独自の活動を行いました。その経験から自衛隊、隊友会の三者で協定を結び大規模災害時の活動について検証や訓練を継続しております。

社会には危険を伴う様々な職業がありますが、その親や家族が組織的に活動しているのは自衛隊家族会だけであろうと思います。その具体的な内容を発信し紹介して参りますので、多くの方からご意見賜りたく存じます。

今後とも熊本県自衛隊家族会を宜しくお願い致します。

会長 光永 邦保

 

 

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