
熊本県自衛隊家族会における健軍分会の総会を行ないました。熊本市地区会を構成する20近い分会のひとつで、最も小さな単位組織です。まずは資料館「鎮西館」の一角をお借りして、総会と意見交換を行いました。
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続いてマイクロバスで駐屯地内の見学ツアーを企画。
最初に訪ねたのは義烈空挺隊の慰霊碑です。終戦間際に沖縄における侵攻を少しでも遅延させようと飛び立った英霊を偲びます。広島、長崎、沖縄に足を運ばなくてもすぐ近くにこのように平和を考える施設があるのです。

次に訪ねたのは健軍支処棟(旧三菱重工熊本航空機制作所)です。かつてはここで爆撃機「飛龍」が生産されていました。この建物の幅が、ちょうど機体の両翼の長さになります。長きにわたり豪雨、台風、地震に耐えてきましたが、ついに取り壊しが決定しております。
最後は売店でお買い物です。自衛隊限定のお菓子やグッズに人気が集まっていました。

一言で「会勢拡大」とはよく使う言葉ですが、小さい単位で楽しみや有意義な時間がないと入会する魅力につながらないように思います。予算をかけず、手間をかけず、だけど「楽しい」と思えること。小さい単位で活気に満ちていること。全国組織を支える課題がここにあるように思います。
(熊本県自衛隊家族会会長:光永邦保)
