今年は熊本地震から10年目。
熊本県自衛隊家族会では有志の協力を得て、AIによるアニメ「熊本地震を忘れない」(上映時間:約15分)を製作し、本日上映会を行いました。

「公助」の重要な柱である自衛隊の活躍を、隊員家族の視点からとらえ、心通う支援の在り方を世に問いかけるものです。
用意した会場はほぼ満席になりました。上映後にアニメ製作に関わった人を紹介。
その後、自衛隊家族会として、自衛隊の任務に臨む姿やそれを可能にする基盤の在り方について私から「提言」を行いました。
会場の皆さんからも貴重な感想、ご意見をいただき予想を超える手応えを感じました。一年をかけて準備した甲斐がありました。
本アニメは近日中にYoutubeに掲載します。またDVDなどの媒体にも複製をして発信していきます。是非とも多くの方にご覧いただきたいと思います。
お手伝いいただいたアニメ製作関係者、自衛隊家族会の皆様に心より感謝申し上げます。(熊本県自衛隊家族会会長:光永邦保)
アニメの登場人物とあらすじは以下のとおりです。
【登場人物】
はると:中学1年生で物語の主人公。一家で健軍官舎在住。
ゆいと:はるとの弟
たかし:はるとの父。自衛官。
はるとの母:予備自衛官
こうじ:はるとの祖父。自衛隊ОB。益城在住。
はるとの祖母:こうじと同居
ムギ:祖父母が飼っている猫
たける:はるとと同じ中学の友人
松村:自衛官。こうじの自衛隊時代の教え子。
【あらすじ】
はると一家は健軍官舎で突然の地震に襲われる。
自衛官の父親はすぐに出動。一家は小学校の避難所へ。
益城町の祖父母は無事だったが、家が全壊したことを知る。
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翌日、避難所に祖父母が合流。
可愛がっていた猫のムギが行方不明になったことを知らされる。
予備自衛官(看護師)の母は家族の様子を見届けると現場に出動。
祖父母と弟の4人で避難所生活が始まる。
はるとは避難生活を送りながら様々な経験をする。
そこで自衛隊ОBである祖父からいろいろなことを教えてもらう。
〇自衛隊によって飲料水が届けられる。水の有難さを知る
〇自衛隊の炊き出しによって温かいご飯と豚汁をいただく。
〇自衛隊の野外入浴セットでお風呂を体験する。
避難所において、友人のたけると再会。
たけるから予備自衛官(看護師)として活動する母親の献身的な活躍を知る。
祖父は行方不明のムギを探しに益城町へ。そこで自衛官の松村と偶然出会い、その協力でムギを確保。
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地震から2ヶ月。ようやく父親が帰宅する。久しぶりに一家そろって夕食をとる。
はるとは自衛隊の存在の大きさを改めて知り、穏やかな日常の有難さを知る。
(おわり)
