新設、佐賀駐屯地にオスプレイ(正式名称:V-22)が配置されてから7ヶ月になります。
とにかく導入の段階から加熱報道が先行した感がありましたが、いまだにその必要性が国民に十分理解されていないように思います。

最大の任務は相浦駐屯地所在の水陸機動団を南西正面に展開させることにあります。遠く離れ複雑に点在する島々に、迅速に部隊を送りこむには、輸送機でもヘリコプターでも無理です。V-22は、現時点で唯一その条件を満たす「虎の子」装備なのです。

そう考えると千葉県の木更津駐屯地から佐賀駐屯地に移設された理由も理解していただけると思います。
パイロットは様々な状況を想定して訓練を重ね、整備士は、英語のマニュアルを読み解き、スキルアップを図っています。中にはアメリカで学んだ整備士もいます。
自衛官としての責任感と向上心をもって、これから更に運用の信頼性を上げていってくれると思います。
